鍵の数3の親と12人の子ども

〔3の親〕とは?

鍵の数〔3の人〕は自分発信の人です。「自分がこうしたい」というのがまず基本。自分のペースでガンガン動きます。そんな「3の人」が「子ども」という自分では制御できない対象と向き合うのは、大きな学びになる反面、ストレスになることもあります。
〔3の人〕は、もともと子どもが大好き。我が子に限らず子ども全般を心から愛し、仲間として目線を合わせることのできる人です。
しかし、子育てに対するまじめな気持ちが高じて、「親らしくしよう」と一生懸命になってしまうことがあります。そうなると少し危険。無理をしてふだんとは違う厳しい人になってしまうのです。無理に親をやろうとせず、〔3の人〕のいいところそのままで、友だち・仲間感覚でいられれば、親子ともに幸せなんですけどね。

〔鍵の数1のあなた〕×〔3の親〕

あなたは〔3の親〕をうらやましいと思っているかもしれません。「自由だな〜」と。比較的自由に生きている1のあなたから見ても、〔3の親〕はのびのびしています。でも、過去を振り返ると、子どものころには厳しいお母さんお父さんではありませんでしたか? それは無理に「親をやっていた」からです。成長してはじめて、「うちのお母さんって、ほんとうは無邪気な人だったんだ!」と気づくはずです。子どもが成人したあとのほうが、親業から解放された〔3の人〕の素のおもしろさが出てきて、楽しい親子関係が結べるでしょう。

〔鍵の数2のあなた〕×〔3の親〕

〔3の親〕はあなたに迷惑をかけるかもしれません。お金がない!と言ってきたり、急に出て行って急に戻ってきたり、自分勝手な〔3の親〕に振り回されることが多々あるはずです。でもあなたはそんな〔3の親〕が好きですね。自由でのびのびしていて自分にはないものを持っているからです。ぜひその自由さをお手本にしてみてください。〔3の親〕はあなたに「人生は好きに生きていいよ」ということを教えてくれます。そして、あなたはもっと親に甘えていいのです。甘えましょう!

〔鍵の数3のあなた〕×〔3の親〕

幸せそうなふたりの姿が見えます。楽しい仲間のような親子です。自分勝手なのもおたがいさまなので、わかりあえます。うらやましいくらい相性のよい親子といえるでしょう。ぜひ、長い時間を共にしてほしいと思います。たとえばふたりで何か事業を始めるなど、新しいプロジェクトに挑戦するのもおすすめです。運と福のあるふたりですから共同で何かをやると相乗効果で成功すると思います。

〔鍵の数4の子ども〕×〔3の親〕

あなたは自由奔放で気ままな〔3の親〕が理解できないかもしれません。でも、あなたにとって親は、本当に大切な大切な存在ですよね。どんなに理解不能でも〔3の親〕のことを大事に思っていることでしょう。でも〔3の親〕はあなたのその真剣な気持ちに気づきません。この組み合わせに必要なのは、スキンシップだったりします。大人同士でも、握手したり肩もみしたりすることで、絆が深まります。スキンシップは特に4のあなたの癒しになります。

〔鍵の数5の子ども〕×〔3の親〕

〔3の親〕は5のあなたがする多くのチャレンジを喜んでくれます。閃きや感性の鋭さはこの親子の共通点です。
相性としてはどちらかが支配しなければ良好です。たとえ親子であっても3と5の組み合わせに上下関係はNG。友だちのようなふたりですので、対等に生きて行く仲間として喜びを共有していけるといいですね。あなたが何かに悩んだときには〔3の親〕に相談するといいですよ。あまり深刻にならずにうまく吸収してくれます。

〔鍵の数6の子ども〕×〔3の親〕

〔3の親〕は反応がビビッドなのであなたを喜ばせます。嬉しいことがあったときには一緒に大喜びしてくれますし、つらいときには「大丈夫だよ!」と勢いよく励ましてくれるでしょう。あなたにはそんな明るい雰囲気がなくては生きていけないところがあります。
でも、何かをやってあげたとしても感謝はしてくれないかもしれませんね。それはウッカリなんです。〔3の親〕に感謝を求めると、6のあなたは少し切なくなるかもしれませんし、3の人にとってはストレスです。でも〔3の親〕は、あなたのファンです。どこまでもあなたを応援してくれますから、忘れないでください。

〔鍵の数7の子ども〕×〔3の親〕

3と7は惹かれ合います。しかし葛藤があります。7のあなたが合理的なのに対して〔3の親〕は直感的で合理性とはかけ離れています。「おたがいがおたがいを理解できない。でも好きだ」そんな関係なのです。理解できないけれども、本能的に愛し合えるというのは、親子の絆としていちばん強いのではないでしょうか。
まったくベタベタせず、でも愛情の確認はできているという、ふたりにしかわからない絶妙なコンビです。

〔誕生数8の子ども〕×〔3の親〕

ちょっと気になるふたりです。〔3の親〕は「親とはこういうもの」というイメージがあり、それを「一生懸命やる癖」があるようです。ですから威圧的になったりやけに厳しくなったりすることがあります。人の気持ちがいまいちわからない〔3の親〕が、あなたのプライドを壊しはしなかったかが心配です。8の奥深さや複雑さがわからなくても、〔3の親〕は無邪気に一生懸命だったりするので、8のあなたが広い心で全てを受け入れてくれたらいいなと思います。

〔鍵の数9の子ども〕×〔3の親〕

3と9の組み合わせは幸せになりやすいと思います。大人な9の子どもと無邪気な〔3の親〕では、親子関係が逆転しているように思えますが、子どもが成長して大人同士の付き合いができるようになると、上手にバランスが取れるのです。それは9のあなたが親を喜ばせたいと大切に思うからです。〔3の親〕に対して、「親らしくしっかりしてほしい」と思うとうまくいきません。勝手な親に思えるかもしれませんが、〔3の親〕はあなたのことが大好きなんです。それを忘れずにいてください。

〔鍵の数11の子ども〕×〔3の親〕

あなたはきっと〔3の親〕のことを、かわいいと思っています。あなたは包容力のある人なので、親が困っていたりするとすぐに駆けつけるはずです。はたから見ると、自分の配偶者や子どもよりも親を大切にしているように見えるかもしれません。あなたのなかで、配偶者や子どもは「自分のチーム」、親は「助けるべき存在」として捉えているからです。頼もしい11の子どもに甘える3の父母という関係で、親にとっては幸せな図式です。とはいえベタベタした依存関係ではない、さわやかな親子ですね。

〔鍵の数22の子ども〕×〔3の親〕

〔3の親〕はあなたをカッコイイな〜と思っているのではないでしょうか? どんなことでも120%の力を注いで成し遂げてしまうあなたを、惚れ惚れしながら見ているでしょう。しかしいつも忙しい22の人。〔3の親〕はもしかしたら寂しい思いをしているかもしれません。あなたが親の手を離れてしまったように思えるからです。なるべく親に顔を見せてあげてください。それが〔3の親〕にとって、いちばんの親孝行になるのです。

〔鍵の数33の子ども〕×〔3の親〕

何かおもしろいことが起こりそうな組み合わせですね。〔3の親〕が新しい情報やおもしろいことを考えて伝えてくれたら、33の運や人脈を使って化学反応が起きそうです。ふたりとも運と福を持っているので、ポジティブに生きていけますね。相性としては素晴らしいと思います。